【滋賀の酒蔵】『七本槍』を醸す。琵琶湖最北端の酒蔵、冨田酒造へ

創業は、天文３年(153４年)。現在も醸造を継続する酒蔵で５番目に古い歴史を持ちます。

北国街道沿いに建てられた、江戸期の蔵が今もなお使われています。雪深い奥琵琶湖の冬を乗り越えてきた建物が放つ存在感は街の空気もあわせて格別です。

 

11月の終わりには新酒が販売されます。まずは、にごり酒を味わう。日本酒愛飲家の一年はここから始まります。